OWLIFT Type-AとType-Bの温度テーブルには違いがあります。
- Type-A … 温度値が「ケルビンx100」で格納されます。
- Type-B … 温度値が「ケルビンx10」で格納されます。
温度テーブルに格納されている値がx100なのかx10なのかを取得するために、OWLIFT SDK 1.6.0 で次の関数が追加されました。
int OwLib_GetLastTempResolution(OwDev dev)
この関数は100か10を返します。温度値を OwLib_GetLastTempResolution() の値で割ることで、Type-A/Bの両方に対応できます。