USBディスクリプタ解析ツール USB Device Tree Viewer

USBディスクリプタ解析ツール USB Device Tree Viewer

ディスクリプタの解析にはUSBプロトコルアナライザが有用ですが、簡易的な解析であればUSB Device Tree Viewerが便利です。ここではUSB Device Tree Viewerの使い方を説明します。

ダウンロード

USB Device Tree Viewer はこちらで公開されています。
usbtreeview.zip をダウンロードして展開します。

実行

[展開したフォルダ]\Win32\UsbTreeView.exe を実行します。

解析したいUSBデバイスをPCに接続すると、左側のビューにそのデバイスが現れます。 その現れたデバイスを選択すると、右側のビューにそのディスクリプタ内容が表示されます。 クラスデコードして表示してくれます。

選択中のデバイスの解析内容を保存するには、メニューの [File]->[Save Report from selected item] を選択して、保存先のファイル名を指定します。

その他

USB Device Tree Viewer は、USB Device Viewer (usbview.exe) をベースに開発されたそうです。USB Device Viewer はマイクロソフト社の Windows Driver Kit などに含まれている Debugging Tools for Windows のプログラムであり、オープンソース化されました。USB Device Viewer は WDK7 (Windows7用のWDK) では uvcview.exe という名称でした。

温度センサ評価モジュールの加工

サーマルカメラを用いた実験で、熱電対とデータロガーの代わりに温度センサの評価モジュールを使用することにしました。
温度センサはLMT70という小型・高精度のもので、このセンサの評価モジュールがLMT70EVMです。
LMT70EVMは出力の分解能が0.01℃、PCにリアルタイムで温度を取り込めるものとしてはかなり安価で、評価モジュールとは言え実用に耐えうるものと考えています。

実験においては評価モジュールの先端にある温度センサをなるべく基板の端に位置させたかったので、写真のように基板を少し削りました。

ペルチェ素子による疑似黒体

サーマルカメラの温度出力を補正するための実験器具を製作しています。
黒体炉を用いたいのですが、黒体炉ほどの機能を必要としていないので代替品を考えていました。

そこでペルチェ素子、黒体テープ、ヒートシンク、直流安定化電源で簡易的な熱源を作成しました。

OWLIFTで撮影した画像です。